学校の概要
(1)地域の特色
この校区は、もと開地村といい、市の東部を流れる菅野川の上流にそって開けたところで、
道志村へ通じる県道が通っている。校区を大きく分けると、道志村ととなりあった菅野、山あい
の静かな細野、学校がある高台の大津、わりあいに平地が開けた小野、熊井戸地区などから
構成されている。この校区は山地が多いので、昔から、農業や林業が盛んだったが、今は、兼
業農家が多くなり、また近くにできた工場などに勤めている人が多い。小野の権現原には、市
営や県営の住宅地があり、その近辺は新興住宅地となっている。
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(「わたしたちの都留市」より)
(2)学校の特色
明治7年3月、法能学校分校として創設された現在の附属小学校は、その後、三吉尋常小学
校開講分校、独立して、開地尋常小学校、開地村と谷村町との合併により、谷村第三小学校な
どと名称を変え、昭和39年4月、都留文科大学付属小学校となった。当初、学校長は大学か
ら教授が派遣されていたが、現在の人事についてはすべて通常の公立小学校と変わりはなく、
学校長をはじめとする教職員は、都留市教育委員会のもと山梨県公立学校教職員が配置され
ている。
人事、予算ともに通常の公立小学校と同じ運営方法をとっているが、大学との関係は、他の小
学校以上に密接である。平成3年度の都留文科大学の専攻科設置にともなう研究協力校として
の実地研究は、本校と大学との関係をさらに密にするものであった。多くの卒業生が教員として
育っていく都留文科大学では、附属小学校として教員養成に果たす役割は重要であり、授業の
積極的な公開や研究会などを実施している。なお、大学予算の中にも、附属小学校費として備
品購入費、消耗品費が計上され有意義に活用されている。

